アイデアを導きだす
■ ステップ2
アイデアを導きだす
アイデアを導きだすために必要なこと。
それは「質問すること」。
答えを出そうとするのではなく、答えを生むための質問が必要です。
タマゴが先か? ニワトリが先か? アイデアを生むなら質問が先です。
もう浮かばない!出てこない!と言うくらいの質問を繰り返し、その一つひとつ
に答えていくと、おもしろいことが起きてきます。
多くの質問は情報を収集し、質問への答えは組み合わされてアイデアは
生まれてきます。
アイデアの構造というのは花のようなもので、花びら、おしべ、めしべなど
分解してみるとそれぞれが個別の機能を持ったものです。
それらが法則性をもって組み合わさることで構成されています。
そして、色、カタチ、大きさ、並べ方を変えることで、いろんなデザインができ
てきます。
つまりアレンジする ということ。
(アレンジについてはステップ3で説明しています)
少し質問の話からそれましたが、良い質問から良いアイデアが導かれると
言うよりは、多くの質問が良いアイデアを、多くのアイデアを導きます。
あなたは、ステップ1でイメージを認識しました。
これからイメージをカタチにして行くわけですが、そのイメージに対して
素直に、客観的な質問を投げかけてみてください。
「この質問は意味ないからいいや」ということは絶対にしないでください。
否定厳禁!です。
何にも浮かんでこない・・・
と言う場合は、ステップ1の答えと照らし合わせながら、下の質問からはじ
めてみるといいでしょう。
・ どんな情報が必要か?
・ 何が足りないのか?
・ それはどこにあるのか?
その答えに関連する情報を集めましょう。
本来なら片っ端から集めたい所ですが、そうもいかない場合は最低2つ
以上の情報をリサーチしてください。また、切り口の違った情報も最低
2つ以上リサーチしてみてください。
そして、情報の中に関連性を見出していきます。
情報を集めるには質問です。
質問の出し方は連想です。
この連想する過程で「違い」、つまり個性が出始めます。
情報の受け取り方、というのは人それぞれ違うものです。
たとえばこんな経験をしたことはないでしょうか?
Aグループでは、あなたは「タレントの○○○に似ている」といわれるのに、
Bのグループでは「お笑い芸人の○○に似てる」と言われる。
見る人によって、あなたに対する印象やあなたの顔の情報の受け取り方が
違うわけです。
それは,その人の見方、感じ方の違いであり、あなたの顔や雰囲気から別の
誰かを連想しているからで、その人が今までに集めた情報から導きだされた
ものです。
その人はあなたに質問します。
その人:「タレントの○○○に似てるって言われない?」
あなた:「ウーン、芸人の○○に似てるとは言われるけど」
その人:「へぇー、そうなんだぁ(笑)」
と在り来たりな会話で大変申し訳ないですが、「その人」はあなたに質問し
たことによって、あなたに対して新しい認識と「芸人の○○に似ているとい
われている」という情報を得ることが出来たわけです。
これが、質問が情報を集める瞬間であり、連想から質問が生まれる瞬間です。
あなたが誰かに対して自然にしていることなのです。
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