ニュートンはリンゴの木からリンゴが落ちるのを見て万有引力に気づいた。
この有名な話の裏側で、ニュートンがどれだけの情報と思考を繰り返して
いたか。。。 あまり語られていない部分ですね。
求めているアイデアとあなたの間にはすき間があります。
そのすき間の大きさが、アイデアが作られるまでの時間かも知れません。
あなたの現在位置 ----(すき間)---- アイデア
すき間を埋めるのは「情報を集めること」そして「考えること」
脳に必要な栄養(情報)と適度な運動(思考)をさせてあげることです。
あとは、脳がやってくれます。
発想法の数は数百を超えるとも言われています。
ブレーンストーミング法 KJ法 マンダラ法
ブレインライティング マトリックス法
チェックリスト法 水平思考法
ブレイクスルー発想法....などなど。
アイデアは求めたときに欲しいものですが、これらの発想法は一体どれほ
どの効果があるのでしょうか?
発想法とは薬のようなものです。
身体に合えば効きますが、合わなければ効果が得られないばかりか、使い方
を間違えれば害でしかない。
ブレーンストーミング法で、発言する人が限られてしまうのがいい例です。
あくまで発想の手助け、キッカケとするもので、実際にアイデアを作るのは
「脳」がやることです。
人が答えを探して考えるとき、脳が働く「考える仕組み」があります。
発想のプロセス ですね。
それは、ごくごく単純です。
算数を解くとき、問題文や数字という情報をインプットし、そのデータを
もとに「解くプロセス」に当てはめて考え、答えは導かれます。
発想のプロセスも同じです。
情報をインプットして → 考えて → 組立てられて → 「あ、そうかっ!」
とひらめく。
あなたも、この「あ、そうかっ!」を少なからず体験しているはずです。
脳科学の分野で「Aha体験」と言われるもので、「気づく、わかる」こと
をさしているようです。
ところが。。。
「あ、そうか!」の瞬間は覚えていても、そこまでのプロセスについては
以外に覚えていないものです。
「何をしたらこうなった」の「何をしたら」を忘れているんです。
ということは。。。
「何をしたら」どうなるかを知っているとしたら?
「あ、そうか!」を導き方を知っているとしたら?
「発想法」ではなくアイデアを作る「脳の使い方」を知っているとしたら?
あなたが味わった「あの瞬間」までのプロセスを知ってしまえば本当のアイデアの
作り方がわかるということになります。
脳がアイデアをつくる時、誰もが「5段階のプロセス」を越えていきます。
誰でもです。
5段階のうちのどこかを飛ばして作れる人間はいないはずです。なぜなら、
この5段階こそ、何かを作り出す脳の「考える仕組み」だからです。
誰もが、この仕組みからアイデアを作り出します。発想法とは、この仕組みに
思考を乗せる方法であって、発想法が作るわけではありません。
発想法に捕らわれるのではなく、「考える仕組み」にアイデアの材料を流し込
んであげれば、あとは脳がやってくれるわけです。
アイデアのために意識することは、「アイデアの居場所を知る」です。
もちろん居場所は脳の中ですが、脳はアイデアが出来てもすぐに知らせてく
れません。アウトプットがヘタなのです。
アイデアが出来たとき、出やすいように、迎えに行きやすいように、通り道
を作っておくことが大切です。
その方法を5段階プロセスに組み込んでレポートにまとめました。